リールやTikTokで競合より再生数を伸ばす方法。なぜ今の広告運用には「ドローン×縦型FPV」が必要なのか?
スマートフォンの画面をスクロールする指が、ピタッと止まる瞬間。 皆さんも経験があるのではないでしょうか。
今、SNSマーケティングの主戦場は「縦型動画」です。 しかし、単に横で撮った映像を左右カットして縦にしているだけでは、本当の意味でユーザーの心は動かせません。
こんにちは、DRONE UNCHARTEDの小林です。
僕たちが現場で日々感じているのは、「ドローンなら何でも目立つ」という時代は終わったということです。 これからは「縦型専用の設計」が不可欠。 今回は、広告運用でも圧倒的な成果を出すための、FPVドローンによる縦型動画制作の裏側を、僕の経験を交えて具体的にお話ししますね。
縦動画で伸びるFPVの特徴
なぜ、FPVドローンと縦型動画の相性が良いのか。 それは「没入感の深度」が違うからです。
通常の空撮ドローンが「俯瞰」なら、FPVは「体験」です。 特にスマホのフルスクリーンで流れてくる縦型映像は、視聴者の視界のほとんどを占拠します。 そこにFPV特有の、狭い場所をくぐり抜けるスピード感や、地面スレスレを這うような動きが加わると、視聴者は「動画を見ている」のではなく「その場を飛んでいる」感覚に陥ります。

撮影で一番意識しているのは、情報の密度です。 横型は「風景全体」を見せますが、縦型は「被写体との距離感」が命。 被写体にギリギリまで肉薄し、そのまま空へ突き抜ける。 この緩急が、SNSで最も重要と言われる冒頭のインパクトを生むんです。
縦に向くシーン例:何を撮れば「バズ」に近いのか
正直に言うと、すべてのシーンが縦動画に向いているわけではありません。 縦型の特性は「高さ」と「奥行き」の強調です。
- 高低差のある建築物やホテル: 吹き抜けを1階から最上階まで一気に駆け上がるカットは、スマホ画面で見ると吸い込まれるような迫力が出ます。
- アパレルやモデルの追走: 人物はもともと「縦長」の被写体です。 FPVでモデルの周囲を回り込みながら撮影すると、衣装の質感までダイレクトに伝わります。
- 製造ラインや工場: 機械の隙間を縫うように進む映像は、視聴者の知的好奇心を刺激します。
以前、イベントを撮影した際、あえて「泡の間」を狙って縦型で突き進むカットを撮りました。 担当者から「いつもの見慣れた景色が、アトラクションみたいに見える!」と驚かれましたね。 こうした「視点の変化」こそが、SNSでシェアされる原動力になります。

撮影設計のコツ:後から切るか、最初から縦で撮るか
ここ、実はプロの間でも意見が分かれるポイントです。 でも、僕の答えは明確です。 「本気で広告効果を狙うなら、最初から縦画面で構成を組むべき」です。
FPVドローンにカメラを垂直にマウント(縦持ち)して飛ばす手法があります。 操縦は難しくなるんですが、画質と画角の自由度が段違いに上がります。 4Kや5.3Kの高解像度をフルに縦で使えるので、スマホで見た時の「クリアな実在感」が全く変わってくるんですのですが、横も併用した場合は横で撮影して縦を動画を切り出すことも可能です。
縦のみの撮影の場合は設計段階では、以下の3点を徹底しています。
- センターラインの意識: 重要な要素は常に中央に配置しつつ、上下の余白を活かしてテロップ配置を計算する。
- スピードの緩急: ずっと速いと目が疲れます。見せたい部分で一瞬「溜め」を作るのが小林流です。
- 音との連動: 撮影前から「ここで風切り音を入れる」「ここでBGMを転換する」というリズムをイメージして飛ばします。
編集のコツ:スマホ視聴者の「飽き」を徹底排除
編集において、僕たちが最もこだわっているのは「0.1秒単位のカット割り」です。 スマホユーザーの指は非情です。 少しでも「退屈だ」と思われた瞬間にスワイプされてしまいます。

- スピードランプの活用: 一定の速度で流さず、速めたりスローにしたりして視覚的なスパイスを加えます。
- カラー調整(カラーグレーディング): SNSのタイムライン上で、他の投稿よりも「色が立っている」状態を作ります。 ただし、不自然になりすぎない、ブランドの個性を守る絶妙なラインを狙います。
編集する時は、必ず自分のスマホに転送して、実際のインスタのリール画面などでどう見えるか、何度も何度も確認します。 PCのモニターで見ている時と、手元のスマホで見る時では、受ける印象が全然違いますからね。
制作の進め方:一発屋で終わらせない戦略
「1本すごい動画ができた!」 これだけでは、今のSNSアルゴリズムには勝てません。 重要なのは、勝ちパターンの「横展開」と「継続性」です。
DRONE UNCHARTEDでは、1回の撮影データから複数のパターンを制作する「短尺量産プラン」を推奨しています。
- 冒頭のフックを変えたAパターンとBパターン。
- BGMのテンポを変えたもの。
- テロップの訴求内容を変えたもの。
これらを同時に走らせて、どの動画が最も反応(インプレッションや保存数)が良いかをテストする。 この「検証できる体制」を作ることが、結果的にコストパフォーマンスを最大化させる近道なんです。
広告運用を見越した納品:成果にコミットする
「綺麗な映像でしたね」で終わってしまっては、ビジネスとしては不十分だと僕は考えています。 その映像が、どう売上に繋がるのか。
僕たちが納品する動画は、広告の「クリエイティブ」としての役割を常に意識しています。 例えば、TikTok広告なら、広告だと気づかれる前にユーザーを惹きつけ、最後に自然な形で「詳しくはこちら」というアクション(CTA)へ誘導する。 この導線設計まで含めて、撮影プランを提案しています。
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そんな悩みをお持ちなら、ぜひ一度お話ししましょう。 僕たちは単なる「カメラマン」ではありません。 あなたのビジネスを加速させるための「映像戦略のパートナー」でありたいと思っています。
撮影現場では、いつも新しい発見があります。 「こんなところを通せるの!?」という驚きを、そのまま貴社のファンの驚きに変えてみせます。
SNSで指を止める「冒頭1秒」の衝撃を、一緒に作り上げましょう。
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